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RAIN創刊号

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「小樽文学と芸術の街であり続けてほしい」
この想いに共鳴してくれた仲間と、同人誌を製作しました。
・52P/A4サイズ/フルカラー

■販売店一覧

・運河プラザ喫茶(色内2)
・小樽駅なかマート タルシェ(JR小樽駅構内)
・市立小樽文学館(色内1)
・おたる夢市場(都通り商店街内)
・小樽市総合博物館 運河館(色内2)
・石と鉄 STONE and IRON(色内2)
・OTARU DINING NO NAME(東雲町2)
(近郊の方はこちらでお買い求めください。送料がかかりません)
*なお、一部店舗限定で、高校生以下は学生証提示で200円で購入可能です。

■RAIN創刊号 概要

かつての小樽では、小林多喜二や伊藤整などが同人誌を発行していました。同時期の美術史を調べると、小樽の若手作家グループが北海道初となる絵画展を開催するなど、文学も美術も活発でした。

令和の小樽にも、自分の表現を突き詰めて
創作と対峙する若い作家がいます。

多種多様で個性的、繊細なのに荒々しい。
そんな7名の作家による表現と、幾つかのエッセイ
際立たせるデザインや写真などを、どうぞご覧ください。

■目次

・黒狐/エッセイ
・SNAP/漫画
・三宅兜/小説
・HiNA/油彩画
・はしもとなつか/イラスト
・shimisanpo
・ku-mim/絵画

●OTHER CONTENTS
▽私の一冊 中源 博幸
▽押入れから生まれたものづくり 佐藤 じんたん
▽隙あらば小樽語り 転勤族おいしい
▽小樽と漫画/コラム 石原小百合
▽第二号掲載小説募集


・製作スタッフ Saho Harabe HiNA
・表題/キャラクターデザイン さこっさ
・企画/制作/発行人 盛合 将矢

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●作家紹介
・黒狐/エッセイ
中学生の時に経験したいじめや自分のトランスジェンダーの悩みを色んな方に共有し、似たような境遇の方に寄り添えるような、そんな思いで今回4つのエッセイを書かせて頂きました。

・SNAP/漫画
僕のじいちゃんが亡くなったときに感じたことを漫画にしたくてこの作品を作りました。僕の漫画は読んだ人から「文字が多い」と指摘されることがあるので、今回は思い切ってサイレント漫画にしてみました。

・三宅兜/小説
伊藤整が小林多喜二に抱いた思い、石川啄木があの句を詠んだ背景と、雨情との友情。自分なりの解釈で紐解いてみます。

・HiNA/油彩画
私が私らしくいられるのは、絵画があるから。世界がAIやシステム化によって時代が進んでいってもこのアナログな美術こそ、他人にもマシーンにも頼めない、自分らしい仕事と軌跡。整いすぎちまった現代に、はみ出て崩れて、それでも立ち上がる力のあるアートを贈りたいと思います。

・はしもとなつか/イラスト
まさかコラムを書く日が来るとは思っていませんでしたが、苦手ながらも気持ちを言葉にしてみました。新しく描いた絵もひとつ掲載されるので見てもらえたら嬉しいです。

・shimisanpo
私が念じているのは、既存のつまらない枠に囚われないこと。小樽という地名ですら振り払えたらとも思う。行政の領域名でしか共通認識を持てない歯痒さを芸術なら払拭できるかもしれない。小樽なんて文字が消えても、そこの空気は胸にあるだろう時空を超えて。

・ku-mim/絵画
幼い頃から、いつもイメージ画像のようなものが頭の中に降りてきます。話をする時も、そのイメージ画像を説明している感覚。だから私にとって、「絵を描くこと」は、話すことや文字にすることよりも自然な表現方法。妖精たちからのメッセージも、わたしには、イメージ画像のように届きます。絵は言葉にならないことものせられる。1番大好きな表現方法で、妖精たちからのメッセージを届けます♡

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